青果物(野菜)で滋賀県初、「グローバルGAP」を取得。野菜の輸出へ!株式会社横江ファーム 様

平成23年に株式会社化した横江ファームは、農業環境に恵まれた土地、滋賀県の草津市北山田で、小松菜・ホウレンソウなどの葉物野菜を生産・出荷。また「かける小松菜」・「小松菜ペースト」という6次化のオリジナル商品も提供しています。横江ファーム空撮写真

  • 小松菜

  • 横江ファーム オリジナル商品
    かける小松菜

  • ほうれん草

代表取締役の横江傳造様は、昭和33年に就農し、当時は稲作主体の地で野菜生産の先鞭をつけ、70代中盤を迎えた今も消費者が求める野菜作りに積極的に取り組まれています。また、地域農業発展にも尽くされ、平成30年春の叙勲で旭日単光賞を受章されました。

  • 横江ファーム様は、「安心・安定・継続ある農業を目指して ~野菜の価値創造~ 」を方針として掲げています。「地産地消」「計画栽培・計画出荷」「安心・安全」をモットーにし、滋賀県から日本全国、さらにはその先を見据えています。一方で、生産性向上や技能向上、若い人が就農できる環境づくりにも熱い思いを抱かれてます。

  • 土づくり・生産作業

  • 調整・出荷作業

認証取得は、人口が減少している日本だからアジアへの輸出を視野に入れた農場の継続的な発展と、新規就農者を含むスタッフの意識改革を考えてとのこと。堆肥置き場の移設や審査料が農場のコスト負担となるが、前に進むために決意され、国際認証グローバルGAPに挑戦し、2018年6月に認証を取得。

  • 鳥よけのネット整備

  • 新設した堆肥置き場

  • ビニールハウスを番号で個別管理

葉物野菜(小松菜・ホウレンソウ他)は、生育が早く年中収穫できる分、記録する作業は煩雑になるので、パナソニックの「栽培ナビ」を導入し省力化。最初は圃場の登録や操作に手間取ったそうですが、今では簡単にエビデンスができるので頼もしい存在になっているそうです。整理整頓からスタートする約220の審査項目への対処は、パナソニックのサポートで一つずつクリアし、農場の発展のために改善を積み重ねられました。

グローバルGAPの認証取得をいかし、販路のひろがり、公的な食材調達への出荷、新たな市場となる輸出が期待されます。

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